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2006年05月31日

●人間成長ためのストレス

元来ストレスは、物理学で使われていた言葉で、外部からの力に対して物体内に生じる「ひずみ」のことを表します。
ストレス学説を唱えた生理学者のハンス・セリエはこの物理学用語を生理学に応用し、外部からの刺激を「ストレッサー」、それによって起こる体や心の反応のことを「ストレス反応」と定義しました。一般的に、私たちはこの「ストレッサー」のことを「ストレス」と呼んでいます。

ストレスの原因としては、気温の変化や騒音などの『物理的』なもの、食品添加物といった『化学的』なもの、細菌やウィルスなどの『生物的』なもの、そして人間関係をはじめとした『心理社会的』なものに分類されます。
こうした中、私たち働く者にとっては「職場の人間関係」や「仕事の忙しさ」「責任の重さ」など、特に『心理社会的』なものが大きなストレス要因となっています。

<主なストレスの原因>
・物理的ストレッサー  :温度による刺激、騒音などによる刺激など
・化学的ストレッサー  :酸素の欠乏・過多、薬害、栄養の不足な
・生物学的ストレッサー :細菌、ウィルス、寄生虫など
・心理社会的ストレッサー:対人関係、仕事、怒り、不安、恐怖など

一般的にストレスとは「悪いもの、イヤなもの」だと考えられ、「できるだけストレスは少ないほうがよい」と思う人が多いようです。しかし、生きている限り私たちはストレスをゼロにすることはできません。
ストレスがないということは何の刺激もないということであり、そこには生きがいも遣り甲斐も生まれません。目標や課題があるからこそ、生きていく楽しさも生まれます。こうした「良いストレス」「適度なストレス」があることで、私たちは人生を有意義に過ごすことができるのです。

昔はストレスに感じたことが、今では何とも感じないということはあるはずです。
それは自分自身が成長した結果ではないでしょうか?
目標や課題を達成していく(人間が成長していく)過程にストレスは必要なのです。

~人材紹介コンサルタント 中野康孝~

2006年05月25日

●転職に資格って必要?

実務経験に即した「資格」でないと転職には無意味。
当然資格というものは無いよりも有るに越したことのほうが良いのであるが・・・
「実務経験のない資格」というのは転職にはほとんど有利には働かない。
(但し、弁護士や弁理士は特別なものであるので資格がなければ生業としては全く意味がない。これらは別ものである。)
例えばの例で言うと社会保険労務士などはその資格を持っているからと言って人事として経験のある人よりも採用が有利に働くということは全くありえない。社会保険労務士は社内に有資格者が必要というものではないのである。
また資格をもって個人開業をと考える人もあろうかと思いますが、これは再就職以上に諦めたほうが良いでしょう。同じく実務経験がないのは致命傷ですが、営業力も経営力がさらに要求されます。

資格は知識であって、経験でありません。
キャリア形成になっても、キャリアアップにはなりません。

~人材紹介コンサルタント 中野康孝~

2006年05月19日

●潜在的求人ニーズへのアプローチ

求人広告を出しているのはごく一部の企業である。
特に中堅以下の企業の場合、潜在的に求人ニーズはあるのだが採用活動の手間暇を考えると職安にすら求人を出していないところは沢山ある。費用と手間をかけて求人を出しても期待しているキャリアの持ち主の応募がゼロということもあり、余計に腰が重いのである。
貴方がもし専門領域において深い経験と知識をお持ちなら、商工年鑑等から該当しそうな企業をピックアップし、経営者あてに直接職務経歴書を送ってみるのも、効果的である。
欧米ではオーソドックスな手法である。

人材バンクの中でも企業から依頼されている求人でしか検索しない会社もあるが、求職者の経歴から逆算して、新規にマーケティングをかけ個別に売り込んでくれる会社も少なくない。その為にも担当コンサルタントに『自分の専門知識経験はこれこれなので、このような類の企業ではニーズがあると思う』とヒントを投げかけておけば、動いてくれるかもしれない。

~人材紹介コンサルタント 中野康孝~

2006年05月16日

●40歳とキャリア

40歳でその分野の事業を自分自身で興せるだけの知識・経験・人脈ができているか?

一般的に35歳を過ぎて転職は難しいと言われますが、それは体力も脳力も新しい事を修得するには分岐点を越えてしまい、企業としてもそのコストとアウトプットの見極めが難しくなっています。さらには既存の管理職との年齢構成上の問題もあり、なかなか手が出しにくいというとが起因となっています。
従い、キャリアに対する対策は、20代からおこなっておかないと30を過ぎてでは既に時遅しです。
20代では何ができるかより、どういう目標を持ち、どういう努力をしているか? 30歳越えれば何がやりたいかよりも、何ができるか?が問われます。
そして40歳の時点では、夢や希望など関係なく、1部門1事業の運営を任せられるだけのキャリアを備えているか?です。
そのように考えると同じ会社で長く居るというのも考えものです。毎日毎日同じ業務の繰り返しで、昇進はすれど、キャリアは20代のままというようなことは少なくありません。
キャリアは主体性をもって臨まないと、形成されません。

~人材紹介コンサルタント 中野康孝~

2006年05月10日

●どうやってヒットを打ったか?

マリナーズのイチロー選手は、「たまたま打ったヒットは意味がない。どうやって打ったか説明できるものでなければならない。」というような事を言っています。

これってビジネスマンにそのまま当てはまりますよね。
たまたまの成果には意味がない。どうやって成果につながった(つなげた)か説明できないなければならない。

要するに、事前の『分析』『仮説』にもとづき、『成果』へつなげていくの『ロードマップ』を自分で作っているか(作っていたか、少なくともイメージしていたか)どうかですね。

~人材紹介コンサルタント 中野康孝~