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2006年10月26日

●企業側からみた転職最適年齢

転職希望者にとって、企業の「年齢条件」は気になるところだと思います。
28歳~30歳位までとしているところが多いのではないでしょうか。
この理由は?
一番大きな理由は、これまでの「経験」とこれからの「適応力」のバランスを重視しているからだと思います。
キャリア採用に求めてるものは新卒とは少し違います。
何を求めているかというと、「スキル」と「経験」です。
社会人マナー、仕事の進め方、営業なら営業スキルや経験、
スタッフなら経理財務や人事の実務経験、
企画開発ならマーケティングやプランニングスキルなどです。
これらを多少なりとも持っていることです。

とは言え、ハイレベルでなくても全然OKです。
ある程度でOKです。
それよりも、企業は「ポテンシャル」や「適応力」を見ています。
これまで積み上げてきたスキルや経験を新しい環境で応用する力のことです。
顧客も変われば扱う商品も変わる。
会社の価値観や仕事のルールも変わる。
ましてや一番難しい人間関係もですよね。
もしかしたら、年下の社員が上司になるかもしれません。
だから、「適応力」を見ています。
それが企業が30歳位を目安としているということだと思います。

最後になりましたが、
『年齢条件を超えてしまった場合、応募しても採用可能性があるかどうか?』
について、書きます。
結論は、『ある』です。
その為には、年齢を超えただけのスキル・経験があるかどうか、です。
ものの見方、視点、見識、人間性なども。

28歳と35歳。面接が同じ評価だったら、絶対に若い人を採用します。
そうさせないためのものを持っているか?
自信があれば、是非チャレンジしてみてほしいと思います。

2006年10月12日

●誰と、何を、どのうように?

私たち人材紹介コンサルタントが、求職者の皆さんと初めて向かい合うとき・・・
「これまでにどのようなことをされてきて、今後はどんなことをしていきたいか?」ということをお聞きする。
求職者の皆さんは、「過去においては、こういうキャリアを積んできた。未来に向かっては、こういう目標がある」とお応えになられる。
稀に我々に「何が向いているんでしょうか」と相談してくる方もおられるが・・・。

要するに、「これまで何をやってきて、これからは何をやっていきたいか」を明確にしましょうということである。

確かに大事なことです。

しかし、当社のコンサルタントには、もう一歩踏み込むようにと指示を出している。

つまり、過去において・・・
「どのようなメンバー(誰)と、何を、どのようにやってきたのか?」
そして、今後は・・・
「どのようなメンバー(誰)と、何を、どのようにやっていきたいのか?」
これが重要である。

意外と、「何を」の部分というのは、一見重要なことに見えるですが・・・
本質的なことは、「誰と」、「どのように」であって、「何を」は2次的ということも有り得る。

求職者の方とのヒアリングにおいて、「誰と」、「どのように」とまで、突っ込んで聞かないと、その方の頭の中の風景と、我々コンサルタントとの頭の風景は同一化されない。

~人材紹介コンサルタント 中野康孝~