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2007年08月31日

●検索社会 -インテリジェンスに漂流する、インテリジャン!インテリジェンヌ!-

パソコンの前に座れば、クリックひとつでさまざまな分野の膨大な情報が手に入るインターネット時代。
求人情報もしかりです。

個人はネットを通じて情報を入手・活用することで、時に、物凄いパワーを持つようになってきています。
しかしながら、私たちは、この拡大しつづける情報の海の中で本当にうまく泳げているのでしょうか。
「♪♪溺れそうさ、あふれる情報の波にのみこまれ」とB‘Zも歌っています。

世界的な事情として「検索社会」というものが非常に強く個人に入り込んでいます。世界中を『検索』というシステムが覆っていて、誰でもが世界中のあらゆる情報の入手をすることは簡単なってきています。
が、しかし・・・検索社会には落とし穴も存在しています。
それは、ボタンひとつで、どんどん情報を取り出しているようでいて、実はそのたびに前の情報を消し去っていることです。
だから、自分は実に沢山の情報に対応しているという錯覚は作り出せているのだけれど・・・
対応しているのは、一回毎に、他とまったく無縁のものであって、情報の「かけら」しか見ていないことになります。

このことから「検索社会」では、「一人ひとりが情報と深く関わらなくなっている」ということが指摘されています。
このことは、情報の良し悪しを判断する拠り所や、基本的な価値観、「自分は何者か」といったアイデンティティをはっきりさせないまま、入手がたやすい限られた情報を盲目的に受け入れてしまっていることからではないでしょうか。

それはまた、流通させる情報を上手く操作することで、人々を動かすことがますます簡単になってきているということも言えます。

情報が膨大だといっても実際は、ページランクの上位100とかしかみていないわけです。アクセス数やランキングによって、個人が泳がされているに過ぎませんよね・・
そんな私も、検索社会にどっぷり浸かってしまっているひとりでもあります・・(笑)


~人材紹介コンサルタント 松下武司~

2007年08月24日

●嫌いと感じる前に…

「なぜこの人は、こんなことを言うのだろうか」
「この人には全く私のことをわかってもらえない」
と感じたことのある人はいらっしゃいませんでしょうか。

人はそれぞれ仕事に関して違う価値観を持ち、そして、その価値観を大切にし、
しかも正しいと思って生きています。
そのため、自分と違う性格・価値観であると、誤解を招き、しまいには収拾の
つかないことになってしまうことがあります。

そのような場合、相手と仕事に関しての価値観を知ることで、解決することが
できるのではないかと思います。

まず、自分は仕事に関してどのような価値観を持っているのかを理解し、それから、
周囲の人の仕事に関する価値観を知ることが必要になると思います。

私が以前勤務していた会社で、性格・価値観が違う人と働いていました。
働き始めた頃は、相手のやることなすこと理解ができずストレスが溜まっていました。

しかし、相手の積極的にコミュニケーションを取り、相手の存在を理解するように
努めたのです。

すると、今まで受け入れられなかったこともスムーズに受け入れられるようになりました。

人間関係が原因で転職をする人が多くいらっしゃいますが、実はその原因がすれ違い、
または誤解であった場合、それで会社を辞めてしまうのはとてももったいないことだと
思いますし、新しい会社に転職をして、また同じようなことにぶち当たった時、同じことを
繰り返してしまう可能性があると思います。

人間関係にしても、また、その他の壁を乗り越えるための方法は千差万別ですが、
一つの方法とて参考にしていただけたら幸いです。

~人材紹介コンサルタント 山本清美~

2007年08月10日

●デザインの本来の意味

私は、以前宝飾に関わる仕事をしていたことがあります。

その際に公私ともに深いお付き合いをしていただいていた某有名宝飾デザイ
ナーがおられ、その方は、機会がある毎にいろんな人に、こんな質問をして
相手の反応を楽しんでいました。

『君はデザインの本来の意味を知っているか?』

当然、私も出会った当初、同じことを聞かれ当惑したことは覚えていますが、
何を応えたのか今では思い出すこともできません。恥ずかしながら、見当違
いなことを悠然と語っていたのだと思います。

「デザイン」について広辞苑で調べると次のように記載されています。

1.下絵、素描、図案
2.意匠計画、生活に必要な製品を制作するにあたりその性質、機能、技術お
よび美的造形性などの諸要素と、生活、消費面からの各種の要求を検討、調
整する総合的造形計画。


私たちは常日頃、モノの見た目だけにクローズアップして「デザイン」とい
う言葉を用いているのではないでしょうか?

  例えば・・・
  「この携帯のデザインはかわいい」
  「あそこにある冬物ジャケットのデザインはすごくいい」
  「非常に目立つデザインのポスターがある」  等など

しかし、デザインとは、本来の意味からすると見た目だけでなく、素材や使い
勝手、機能や価格といったもの全てを考えて生み出すものであり、そう考える
と何だか気軽にデザインというフレーズを使うことがおこがましく思えてきます。

転職をお考えの皆様もこれからの人生をデザインしていくわけですが、目に見
える企業の知名度や給与に惑わされず、転職することで何を実現したいのか、
その企業で実現可能なのかを検証し、転職の成功者となってください。


~人材紹介コンサルタント 石原郁夫~

2007年08月01日

●うれしい知らせ

先日、秋田在住の転職相談者から、転職先が決まったとのご連絡を頂きました。
私は、東京で仕事をしている為、彼とは電話かメールでのやり取りしかしていませんでした。一度もお会いしていなくても、色々と相談して頂けることは、仕事冥利につきる、うれしい限りです。
彼は、専門学校を卒業してから一社で忍耐強く勤務していたものの、仕事の幅・領域が狭く、将来的にビジネスマンとして不安を覚えての転職活動で、自己実現に向けた前向きな転職でした。
残念ながら、小生が紹介した求人企業様には、彼の一社で培ってきた貴重な経験は、経験不足という事で、評価をしていただけませんでしたが、秋田の内定を出した大手企業は、彼の経験ではなく、一社でやってきた忍耐力と、今後の伸びしろに期待し、採用したのだと伺いました。
『石の上にも三年』、『継続は力なり』といった言葉がありますが、まさにその点を評価されての採用でした。

彼の新天地での活躍を心から願っています。

私達、アロービジネスメイツのコンサルタントは、単に案件を紹介する事がわれわれの使命でなく、転職活動の良いツールとして、最良のパートナーとして選ばれるコンサルタントでありたい、そう思っています。

~人材紹介コンサルタント 宮本慶也~