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2007年10月31日

●安定した人生

「安定した人生を送りたい」
誰もがそう考えていると思います。
安定した人生を送るために、どのようなことをしておくべきでしょうか。

勤務していた企業が突然倒産をしたり、突然リストラに遭ってしまうことを考えると、少しでも貯金をしておかなければいけないと思うのは自然なことであると思います。しかし、一生食べていけるだけの蓄えがあれば、安定した人生を送ることができるかもしれませんが、毎月出費を抑え、数万円ずつ貯金をしていたとしても、一生苦労しない程の貯蓄をすることは難しいでしょう。

では、どうしたら安定した人生を送ることができるのでしょうか。

それは、蓄えるのはお金ではなく、能力を蓄えることで安定した人生を送ることができると考えます。能力を蓄えていくことで、万が一、倒産やリストラ等の状況に陥ったとしても、新しい職場を見つけ、食べていくことができます。

そのため、給与や会社の安定性、勤務地だけで会社を選ぶのではなく、自分の力がつく会社選びも重要であると思います。今の会社から辞められると困るだけの能力、いつでもフリーになれるだけの能力を身につけることができるような企業を選んでいただきたいと思います。


~人材紹介コンサルタント 山本清美~

2007年10月25日

●迷ったら原点に戻ってみてください

先週末、友人に連れられ中古車センターを朝から晩まで休み無く廻った時の話です・・・
事の発端は2週間ほど前に遡りますが、その友人から「今乗っている車の車検が今月で切れるんだけど、買い換えようかどうか迷っている」といった電話がかかってきました。その車は、既に15万キロの走行距離であり、知り合いの整備工場に聞くと、修理箇所が多く、タイヤの交換、そして外車であるため30万を越えることが予想されるとのことでした。
数日後、散々迷った挙句、買い換える決断をしたので、車選びに一緒についてきてほしいという誘いの電話がありました。(ちなみに私は車に関して詳しいわけではありません)

私も今まで、一日にこれだけの量の車を意識して見たことがなく、最初は楽しくて「あの車の形はどうだ」「あの色はどうだ」「外車よりも日本車がどうだ」と自分が買うかのようにはしゃいでいました。しかし、2時間もすれば疲れてしまい、沢山ある車を流し見るだけのようになっていました。付き添うだけでもこんな調子ですから、当の本人は気力体力ともに相当疲れたと思います。

結局、友人も乗り換える車を決めきれず、その日はご飯を食べて帰ることにしました。晩御飯の間、当然話題は車になり、決め切れなかったわけを尋ねると「事前にある程度、車種や色、予算を決めてたんだけど、最終的に気に入ったものが多くなって、決め切れなかった」といった答えが返ってきました。

ここからが本題なのですが、実はこのとき迷っていた車を一つ一つ聞いていくと、これが見事にバラバラ。。。

1.国産、メーカーA、セダン、黒、8万km、100万円
2.外国産、メーカーB、ワゴン、青、7万km、130万円
3.国産、メーカーC、ワゴン、赤、4万km、160万円
4.外国産、メーカーD、クーペ、白、7万km、120万円
5.国産、メーカーB、ミニバン、白、5万km、120万円

確かにこれでは、何を買いたいのか私もわかりませんでした。友人は特別優柔不断な性格でもなく、車の外見に対する強い執着もありません。事前の電話では比較的明確に絞り込んでいたように思います。

【では、なぜこのようなことになってしまったのでしょう?】

多分、自分の想像していた数を超える量の車、実際に見て触った感覚、販売員からのアドバイス等等、いろんな要因で事前に挙げていたプライオリティを忘れてしまい、目の前にある事象に惑わされてしまった結果だと考えます。

求職者の皆様も数社から内定をいただき、どの会社に転職しようか迷われることがあるでしょう。そのような時は、転職を考えるようになった原点に戻り、活動当初のプライオリティを思い出し、後悔のない転職をしてください。

ちなみに、この友人は原点に立ち戻って考えた挙句、車検を受けることにしたようです。それも一考ではないでしょうか。

~人材紹介コンサルタント 石原郁夫~

2007年10月19日

●「転職と年収UP」~その為の面接のポイント~

先日、通勤途中にパッと目に入ってきた雑誌を売店で衝動買いをしてしまいました。
その雑誌は“PRESIDENT”。タイトルは「年収2000万の勉強法」~実証!短時間、低コストで成果5倍~でした。
読んでみると、大手又は成長企業の社長の仕事観、経営方針等についての記事や、何かをやり遂げる為の勉強法、勉強時間等のアンケートが掲載されておりました。
とても魅力的で、且つ、教訓となる部分が多数あり、対象者の方々100人のアンケート結果と自分を比較して、意識やモチベーション、実行力の差には愕然としました。正直なところ、現時点で比較する事が間違っているとも思いましたが、反省するだけでなく、そこから学び、逆に意識的に実行して行く事が重要なのでしょうね。

話は変わりますが、今回は転職と年収について触れてみたいと思います。
転職を考える時、当たり前ですが、ほとんどの方が年収UPを望んでいます。しかしながら、現実的には現状維持がほとんどです。
では、年収UPを実現できた方は、どうやって年収UPさせることができたのか、そのポイントがあるのでしょうか。

ポイントは以下になります。
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①現職の経験が、まさしく求人企業が求める経験そのものである
②求める経験と少しズレはあるが、人物的に優れており、将来的に管理職、マネジメントポジション
へのキャリアアップができるポテンシャルを強く感じる人材である
③前職の業界自体、平均年収が低いと自然と年収UPに繋がる
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上記の中で、①と③は、経験がもたらす結果ですが、②については、面接での評価が結果に繋がります。
面接官は、職務経歴書で面接者のご経験を事前にわかっていますので、面接当日に、面接官が評価するポイントは、その人材の“仕事観”や“モチベーション”、“入社意志”、“熱意”です。
また、その熱意やポテンシャルを感じさせる為のポイントは、経験に裏付けされた仕事を完遂できるであろうという自信や、質問に対して論理的な回答ができ、高いコミュニケーション能力をアピールできるかどうかです。
そのため、一次面接では、面接前に企業理解を深めることと、自分自身の経歴を振り返り、まとめておくことが重要となります。また、ご自身の経験を振り返り、それを分析し、“自信”を持つ事も重要です。

このブログを見て、少しでも共感できる方は、上記を留意して、過信してはいけませんが、自信を持って、面接に臨んで下さい。

もし転職を考えている方で、自信を見出せないという事であれば、ぜひ、一度ご相談下さい。必ずや、自信が持てるすばらしい経験や実績を見つけることができるはずです。
転職活動は、体力を必要としますが、少しでも転職を考えている皆様のサポーターとなれればと、心から思っています。


~人材紹介コンサルタント 宮本慶也~

2007年10月12日

●新卒社員は神様?

ここ最近、皆様もよく耳にしていると思いますが、少子化に伴い新卒採用が計画通りに進まないという企業が増えているようです。そうした状況の中で何とか優秀な若い人材を獲得しようと、各社知恵を絞り、人材の獲得競争に勝とうと必死のようです。

例えば、内定を出した学生に対しては、辞退されないように超VIP待遇の内定式を開催したり、入社前から福利厚生サービスを利用して、格安で国内のホテルに宿泊できたり、スーツを購入できるようです。私が就職活動していた頃には考えられなかったような待遇です。

また、会社説明会に参加した学生に対し「当社に入社したい人は?」と目を閉じてもらった状態で挙手を促し、挙手した学生には全員「内定」を出すという会社や、本当に実力・能力があるかどうか分からない学生に対し「新卒は神様」だという企業まで出てきているようです。
特に、人材が集まりにくいと言われるサービス業や中小企業は、ある意味なりふり構わずに人材を獲得しに行かないと優秀な人材が大手企業に流れてしまい、会社の将来がどうなってしまうかという大変な危機感を抱くようです。
果たして、そんな採用方針で良いのかなと思う一方で、人材が獲得出来ないのであれば、あらゆる方法を駆使して採用を行わなければならないという人事担当者の苦労を垣間見た気がしました。

中途採用の場面においては、「入社したい」と挙手しただけで内定したという話は聞いたことはありませんが、このまま売り手市場が続いていけば、そのようなことが絶対に無いとも言えません。誰でも会社に採用されるわけですから、もしも、そうなれば人材コンサルタントは必要なくなるかもしれません。もちろん人事採用担当者も必要なくなるでしょう。
私たち人材コンサルタントは、求職者の方から必要とされるサービスを提供し、そのためにも日々努力を重ね、求人企業からは、優秀な人材を推薦していく、なくてはならない存在にならなければいけないと思います。

一般企業にお勤めの皆様も常に企業から「是非うちの会社に来て欲しい」と言われる存在であるように能力に磨きをかけて下さい。
企業から声がかかるような人材になっていただければと思います。
ただし、面接では、声をかけられた企業だったとしても「入社したい企業の一つです」というようなリップサービスと謙虚な気持ちを伝えていただければと思います。


~人材紹介コンサルタント 湯本 淳

2007年10月09日

●「会社選び」のポイント

転職先企業を選ぶ際に求職者の方にご説明しているポイントをお知らせいたします。
最低限、チェックするポイントは以下の3点です。
設立年月日、従業員数、売上金額です。
設立して30年経過している企業で従業員が30名であれば、その企業は、その後、
30年経過しても100名以上に成長するこはないと考えられます。経営者は、創業社長が
30年舵取りをしているということであれば、なおさら、その会社はそれ以上には成長
しないでしょう。

設立5年で100名になっている企業はどうでしょうか。いろいろと考えられますね。
10年後には200名になっているかもしれませんし、500名になっているかもしれません。

設立30年で30名の会社の求人ニーズはどのようなものでしょうか?
端的に、欠員補充での人材採用が濃厚です。募集するポジションにもよりますが、
設立5年で100名の会社は、増員のための採用の可能性が大です。

企業を見るポイントは、企業の歴史を見れば、おおよそ予想がつくと思います。
企業が成長過程にあるのか、成熟してしまっているのかで、その企業での働き方も
見えてくるでしょう。

成長している企業を選ぶのか、成熟している企業を選ぶのかは、求職者の方の価値観に
よります。自由です。

大企業や有名企業は、情報も多いので判断がつきやすいと思いますが、紹介会社から
紹介をされて初めて聞く企業は、上記のような企業の歴史と従業員数、それに従業員
一人あたりの売上金額を算出すれば、企業の姿もある程度見えてきます。

業態によって、細かい留意点はありますが、従業員一人あたりの売上がメーカーであれば
数千万円ないと経営状況は厳しいと判断してよいと思います。
例えば、ソフトウエア開発企業でも、従業員一人あたり、2000万円以上の売上がないと、
詳細を調べていかなければならないでしょう。もしかしたら、生産性がそこまでしかない
企業なのかもしれません。
ちなみに、付加価値の高いコンサルティング会社は、一人あたりの売上、生産性が非常に
高いです。

さらに、その会社が良い会社かどうか。経営状況だけを見て良い会社と判断するのであれば、
株を購入する投資家と変わりませんが、そこで働くということであれば、何をもって良い会社
と判断するか、非常に難しいところではないでしょうか。

働くものにとって良い会社とはどういう会社か、皆さんは考えたことがありますか。楽な仕事
の会社が良い会社という人は、このブログを読んではいないと思いますが、とことん、自分に
とって良い会社とはどのような会社なのかを考えてから、転職活動を進めてほしいというのが
エージェントの本音です。

~人材紹介コンサルタント 佐々木新吾~