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2008年03月27日

●派遣社員から正社員を希望している方へ

現在、派遣社員で就業していて、今すぐ正社員になりたいと思っている方、将来的に正社員になれればと思っている方がお読みになっていると思います。

正社員を希望されている方は、なぜ正社員になりたいと思っていらっしゃるのでしょうか。

将来的な安定性を得るため、給与をUPさせるため、キャリアアップをしたいため、理由は人それぞれあると思いますが、派遣社員として就業中で正社員希望の方と面談をさせていただくと、「そろそろ生活のために正社員になりたい」と考えている方が多いように思います。
確かに、契約を解除されてしまう可能性がありますし、将来的な安定性を得ることは難しいと思います。

しかし、将来的な安定性を得るためという理由だけでは、正社員になることは難しいのが現状です。

というもの、多くの企業の人事は派遣社員で働いてこられた人材に対して、決まったことを指示通りにしかやらない、気に入らないとすぐに辞めてしまうかもしれないと思われているケースが多いからです。

では、企業側にどのようなアピールをするべきなのでしょうか。

企業は、身につけているスキル、キャリアの一貫性、派遣社員を選んだ理由(前向きなキャリア形成のためか)をまず確認してくるとかと思います。ですので、整理してきちんと答えられるようにしておく必要があります。また、上記に書きましたが、決まったことを指示通りにしかやらないと思われるケースが多いため、自分自身で考えて行動してきたこと、ある程度責任ある業務を担当したことがあるとアピールすることも重要だと思います。


~人材紹介コンサルタント 山本清美~

2008年03月19日

●直感も大切に

大学時代の友人A君が分譲マンションを購入したため、お祝いを兼ねて、仲のよい数名のメンバーと新居を訪問した時のことです。

購入に至るまで、何度も我々に相談を持ちかけていたので、A君がどんなに悩んでいたか、みんな知っていました。学生の頃より、行動力と向学心を兼ね備えたA君は、インターネットの情報だけでなく色々な展示場に足を運びながらたくさんの情報を見聞きしました。しかし、予想以上の情報量から、どのように取捨選択していけば良いのか分からなくなり、マンションの購入自体を諦めてしまおうかと思う程、お手上げ状態だったようです。

最終的には、「購入価格」「治安」「居住環境」「利便性」などの判断基準を設けて、絞り込んでいきました。そして最終的には、自らの直感を信じて今回の購入に至ったと、A君は説明してくれました。


さて、転職をお考えの皆さんは、「年収」「職務内容」「企業規模」「勤務地」など、明確な判断基準をお持ちだと思いますが、実際に会社訪問や面接から得た『言葉で表現しにくい直感的なもの』も大事にしてください。

ただ、判断基準も持たず、直感だけを頼りに転職活動を進めていくことは危険ですので、ご注意ください。


~人材紹介コンサルタント 石原郁夫~

2008年03月10日

●雑学も武器になるかも…

先日、日本を代表するような世界でも有名の某大手メーカーに勤める方と、お酒を飲む機会がありました。

その方は、上位校を卒業し、新卒から有名大手企業で経験を積まれ、他人から見たらいわゆるエリートコースを歩んでおり、これまでの2回の転職もヘッドハンティングを受けてのものです。
現在の会社でも評価が高く、海外駐在の話なども出てきているようです。おそらく今の会社に残っても順調に出世し、安定した生活を手に入れられると思いますが、どこか良い会社があれば転職を考えたいということで、現状に満足することなく生活を送っているようでした。

その方は、仕事が出来る人である思いますが、一緒に話していて素直にすごいと思うことは、仕事以外にも色々な分野の話ができ、しかもわからなければやさしく教えてくれる器の大きさがあることです。ゲーム、スポーツ、お酒、旅行、時事等、勉強しているのか才能なのかわかりませんが、感心するばかりでした。
私自身も、仕事以外の話もできるようにいろいろなものに触れたり、いろいろな方と話をしなければいけないと反省しました。

面接においては、自ら仕事以外の話をする機会はあまりないと思いますが、思わぬ展開で趣味の話や仕事以外の話題が出てくる時があります。その時に柔軟に対応出来る話題を身につけておくと、心にも余裕が生まれ、面接官にも好印象を持って貰えるかも知れません。

~人材紹介コンサルタント 湯本 淳~

2008年03月04日

●面接時の注意(面接をクリアする戦術)

社長面接(最終面接)でご縁がなかった人材のケースです。

企業側の要件よりも年齢が上だった方なのですが、経験されてきたことは、企業側に十分にアピールできると考えておりましたので、人材エージェントとして、企業側にも積極的にアピールし、人事の方に面接していただくことになりました。ご本人は面接をクリアできるかどうか自信がないようでしたので、一次面接前に打合せを行い、自信を持って自分の経験されてきたことをアピールしてほしいと伝えました。

一次面接官の方の評価は、経験を高く評価するというものでした。アピールは成功しました。

最終面接の前にも打合せを行いました。
最終面接は、応募者の方が社長にいろいろと質問したいということで、事前に質問を用意されてこられました。質問自体はよいことだと思い、積極的に質問してくださいとアドバイスして、最終面接に送り出しました。

結果は、ご縁がないということでした。

人事の方曰く、「一次面接とは違い、当社での仕事に自信がないようでした。社長からの質問に困惑して回答していたようでしたので、社長は当社の社員としては難しいと判断させていただきました」ということでした。

応募者の方に面接がどうだったか尋ねると、社長に質問していく中で、自分のやるべきことが見えてきて自信がなくなり、その結果、歯切れの悪い回答になり、最後は、自信がないといったということでした。

本人にとってこのご縁がなかったことが、良かったことなのか、どうかはわかりません。

人材紹介エージェントとしては、まずは内定を取る戦略をアドバイスできればよかったと反省しています。内定をいただいてから、自分できるか仕事かどうか、じっくり考えればよいので、面接の場で社長に「自信のなさ」を見せることはありませんでした。

一次面接と同様に自分の経験に自信をもって臨んでいただくべきであったと反省しました。

社長は、やる気を試したのかもしれませんし、難しい仕事にもチャレンジする気持ちがあるかどうか確認したかったのかもしれません。

一次面接以上に、仕事に対する自信をアピールしなければならないのに、その逆となってしまったのでした。

最終面接に臨まれる方には、一次面接以上に自分の経験をアピールするのが、最終面接をクリアする戦術だといえるかもしれません。


~人材紹介コンサルタント佐々木 新吾~