●書類の書き方、期限の切り方
職務経歴書の重要性は、よくご存知だと思いますが、あらためて、お伝えしておきます。
求人企業への応募の際には、経歴を表す「履歴書」とは別に「職務経歴書」が必要となります。応募する企業が初めてみなさんのことを知るためのものであり、採用の判断材料となるものです。
自分が働いていた会社のことを理解してもらうためにも、自分をアピールしつつ、前の企業などで行っていた仕事の内容をできるだけ具体的に書いてください。
そして、必ず「読み手側の立場に立って」解かり易く、見やすくなければなりません。
とは言っても、大半の方は、なかなか他人の職務経歴書を見る機会もなく、常日頃、書き慣れているわけでもないので、みなさん四苦八苦しながら書き上げていることと思います。
それだけ苦労して書いた書類にも拘らず、経験やスキル云々ではなく、書類の書き方で企業側に不合格の判断をされるのはとても残念なことだと思いませんか?
そこで私は、その方に合わせた書き方のポイントやレイアウトの仕方を、お会いした時や電話、メールでお伝えし、手直しをお願いする場合があります。
その際、いつも「いつまでにできますか?」と期限を聞くようにしています。
A:「本日中に手直しします」
B:「それでは、今週末を使ってやり直してみます」
C:「1週間、時間をください」
D:「とりあえず、やってみます」
E:「手直しできたら連絡します」
F:「いや~、最近忙しくて、なかなか時間が取れないので・・・」
皆さんは、A~Fのうち、どのような返答をされますか?
素晴らしい経歴の持ち主であっても、転職という大事な局面を前にして、Fのような返答をされる方もいらっしゃれば、第二新卒の社会経験の少ない方でもAのような返答をされます。
社会人としての経歴の深さではなく、普段の仕事のスタイル、姿勢が現れる一面ではないでしょうか。
~人材紹介コンサルタント 石原 郁夫~



