●転職しても変わらないもの
先日、十数年ぶりに高校時代の友人(部活仲間)と会い、食事をしました。
話題はもっぱら、仕事や家庭のことで、いつの間にか数時間が過ぎ、閉店の時間となり、店を跡にしました。
高校時代の彼は、リーダー的な存在で、チームメイトが目標や目的を失い、集中力のないプレーをした時や、練習を怠けた時には、メンバーを叱咤し、いつも先頭に立ち、真面目に練習に励む、嫌な感じのヤツでした(決して嫌っていたわけではありません)。今思うと、周りから嫌われる、嫌な役を買って出ていたような気もします。
彼は現在、ビル管理の仕事に従事しています。(転職は一回)
新卒で入社したA社から現職B社へ転職した理由は、A社は居心地の良い企業で、仕事内容に不満はありませんでしたが、“このままで良い”、という社風、新しい事に取り組もうという姿勢の無い経営方針に将来の不安を感じての事でした。
もちろん、上司や先輩にも相談し、積極的に企画を実行したそうですが、逆に、社内で浮いた存在となってしまい、転職をしたそうです。
現職ではB社に入社し、入社当初は人間関係に悩まされましたが、向上心の強い彼は、電気主任技術者等の資格も取得し、現在では、同僚、取引先からも信頼され、また、新規事業も任され、納得の行く業務に従事しているようでした。
昔話をしながら、10年以上経っても、高校時代の真面目な性格は、今も仕事に対する姿勢に反映され、今も昔も変わらない彼が、そこに居るように感じました。
現在私は転職サポート業務に従事していて、数多くの方と面談させて頂き、転職支援をさせて頂いていますが、彼(友人)同様、変わらず抱いているものがあります。
それは、仕事観です。
今、このブログを見る皆様は、転職を考えて始めている、又は転職を決意している事と思います。転職する事で、給与・待遇、仕事環境は変わりますが、仕事に対する姿勢、仕事観は変わることはないと思います。
みなさんの仕事観てなんですか?考えてみて下さい。
~人材紹介コンサルタント 宮本 慶也~



