●被害者意識
最近起きた秋葉原の通り魔事件。
犯人は、「どうせ俺なんか…」と、何か上手く行かないことがあると世間が悪い、親が悪いとか、その責任を何かのせいにする被害者意識の強い人のようでした。
被害者意識の強い人は、何かミスをしたり、問題を起しても、自分自身を振り返ることをせず、責任を自分の外に求めようとする傾向にあるようです。
以前面談をした方で、自分に仕事を任せてもらえない、他の人と評価が大きく違う等という理由から転職を決意し、転職活動を行っているという方がいました。その方のお話しを伺うと、会社や上司の悪口ばかりで、何かあると上司が悪い等と、残念ながら前向きなお話しを聞くことができませんでした。
このように、何か上手くいかないことがあると何かのせいにするという姿勢を持ち続けている限り、自分自身で人生を切り開いていくことが難しくなり、同じような転職を繰り返してしまう可能性があると私は思います。
何か問題が生じた時や何か判断する必要がでてきた時に、誰かのせいにするのではなく、自分自身の行動に責任を持つことで被害者意識をなくすことができるのではないでしょうか。
~人材紹介コンサルタント 山本清美~



