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2008年04月08日

●人に響く話し方

先日、話し方教室の無料体験コースに行ってきました。

その中身は、発生練習に始まり、参加者各々のスピーチ・・等々の内容で2時間ありました。その中でも特に気づきがあったのは、“ 声と気持ちが一緒でないと伝わらない、人に響かない ” でした。

各々のスピーチを聞いていて、この人話すの上手やなぁと思っていたら、先生からの指摘が。「一見流れるように話をしているので、聞き入ってしまうけども、上っ面だけで話しているよ」とのコメント。

後々の講義の中で、“ センタリング(自分の意識を中心に据えて話すこと。胸に手を押さえて発声したときに響く部分が中心とのこと) ” をしていないから、声だけが先行してしまうことを習いました。話しながら、次は何を話そうかと考えているうちに意識が違うところにいってしまうなど、様々な要因で中心からずれることがあるそうです。私も今までそんなことを意識しながら話をしてなかったので、早速実践しています。

面接に臨まれる方々へ
何を聞かれるのか、何を話そうか、用意していた台詞はなんだったかなと、あれこれ色んなところに意識がいってしまいます。勿論、緊張もあります。上っ面の言葉を並べても、面接官に響かなければ元も子もありません。自分の意識を中心に据えて話すことを日々実践しながら、面接本番に備えることをお勧めします。

~人材紹介コンサルタント 松下武司~

2008年01月22日

●現職を頑張り続けることも転職への近道

ミルクシーフードヌードルは食べられましたか?今すごく話題ですね。

もともと、このミルクシーフードヌードルの商品化のきっかけは、飽きやすい消費者とアイデアの枯渇にありました。

消費者はたくさんの商品に囲まれ、新しいものが出るとすぐに目移りしてしまいます。私もそんな1人です。いくら苦労して新製品を開発しても、コンビニなどの棚で並べられて売れなければ、数週間で撤去され、新製品はその短い生涯を閉じています。

カップ麺大手の会社といえども、現代のライフサイクルの短命化を避けて通れません。開発担当者が新しいアイデアに悩んでいたところ、ふっと頭をよぎったのが、昔から世間で語り継がれている都市伝説でした。“ミルクでシーフードヌードルを作るとおいしいらしい”と・・。

さて、ミルクシーフードヌードルの宣伝ではございません・・転職の話を。飽きやすい消費者とありましたが、職業も同様の考えでは厳しい現実が待っているように思います。
私も転職をして、人材紹介というビジネスに携わっておりますが、自分の甘さを再認識しています。自分がもし転職をするならば、現実は本当に厳しいと・・。

決定的な理由もなく転職をお考えの方へ。
まずは、歯をくいしばって現職を続けましょう。ひとつのことを継続し、自分のものにしていきましょう。ミルクシーフードヌードルのように、枯渇したアイデアから何かが生まれてくるかもしれません。


~人材紹介コンサルタント 松下 武司~

2007年11月12日

●その奥にあるもの

企業の表面に現れる現象から、その奥にある経営者の価値観が見えてくることがあります。その方法のひとつとして、例えば、会社沿革を見てみることが挙げられます。ホームページを眺めていて、深く会社沿革を見られる方は少ないのではないでしょうか。

同じ業界の代表的な2社の会社沿革を見てみると・・・
・A社
1971(昭和46)年 3月 ●●設立
1972(昭和47)年 7月 ●■設立
1973(昭和48)年 1月 ▲▲設立
~現在に至る
・B社
1984(昭和59)年 2月 ●●サービスを開始
1985(昭和60)年 1月 ●▲サービスを開始
1986(昭和61)年 2月 ■■サービスを開始
1987(昭和62)年 10月 ■▲サービスを開始
~現在に至る

同じ業界の代表的な2社なのに考え方が明確に異なることが分かります。
会社沿革にはその会社が何を重要と考えているのか、何を自慢したいのかハッキリと現れます。

・A社はどれだけ会社を拡大したのか、を主張しています
・B社はどれだけ新しい商品を考えたか、を主張しています

「その人がどんな人間かを知るには、その人の言葉を知ればいい」という言葉があります。
同様に、会社を知るには、会社が何を言っているかを知れば良いのです。

今や、インターネットには企業から発信される情報が溢れています。その情報を上手にひろっていけば、その会社の経営者が何を好み、何をしたいのかが見えてきます。

現在、職務経歴書を作成中、作成済みの方もいらっしゃることでしょう。
その中にあなたの言葉が綴られています。あなたが何を言っているかを企業側が知るツールです。企業研究もさることながら、今一度、職務経歴書の見直しをおすすめします。


~人材紹介コンサルタント 松下武司~

2007年08月31日

●検索社会 -インテリジェンスに漂流する、インテリジャン!インテリジェンヌ!-

パソコンの前に座れば、クリックひとつでさまざまな分野の膨大な情報が手に入るインターネット時代。
求人情報もしかりです。

個人はネットを通じて情報を入手・活用することで、時に、物凄いパワーを持つようになってきています。
しかしながら、私たちは、この拡大しつづける情報の海の中で本当にうまく泳げているのでしょうか。
「♪♪溺れそうさ、あふれる情報の波にのみこまれ」とB‘Zも歌っています。

世界的な事情として「検索社会」というものが非常に強く個人に入り込んでいます。世界中を『検索』というシステムが覆っていて、誰でもが世界中のあらゆる情報の入手をすることは簡単なってきています。
が、しかし・・・検索社会には落とし穴も存在しています。
それは、ボタンひとつで、どんどん情報を取り出しているようでいて、実はそのたびに前の情報を消し去っていることです。
だから、自分は実に沢山の情報に対応しているという錯覚は作り出せているのだけれど・・・
対応しているのは、一回毎に、他とまったく無縁のものであって、情報の「かけら」しか見ていないことになります。

このことから「検索社会」では、「一人ひとりが情報と深く関わらなくなっている」ということが指摘されています。
このことは、情報の良し悪しを判断する拠り所や、基本的な価値観、「自分は何者か」といったアイデンティティをはっきりさせないまま、入手がたやすい限られた情報を盲目的に受け入れてしまっていることからではないでしょうか。

それはまた、流通させる情報を上手く操作することで、人々を動かすことがますます簡単になってきているということも言えます。

情報が膨大だといっても実際は、ページランクの上位100とかしかみていないわけです。アクセス数やランキングによって、個人が泳がされているに過ぎませんよね・・
そんな私も、検索社会にどっぷり浸かってしまっているひとりでもあります・・(笑)


~人材紹介コンサルタント 松下武司~

2007年05月30日

●パーソナルネットワークの活用

「何人の知人をたどれば、芸能人に到達できるのか?」・・・という実験のテレビ番組が先日ありました。
あなたは、「何人」と想像されたでしょうか?
「100人」それとも「200人」?
答えは5~10人程度の「知人の輪」をたどれば、どんな有名な芸能人にも到達できるという結果でした。
「何故そうなんか?」ということは別して、要は「世間は狭い」ということですね。
世の中は意外にもスモールワールドということです。

あなたは、現在どのような人的ネットワークを構築していますか?

仕事で行き詰まったとき、上司や同僚と話せば、それなりの助言は返ってきます。
同僚との情報交換は、確かに強力な情報交換に思えるかもしれません。
しかし、同僚のように近い関係の人は、自分と似たような価値観にしかすぎないため、結局何もヒントがなかったりします。
ところが、全く会社とは関係ない人と話しをしてみたら、思いがけない視点で気付かされた経験はないでしょうか。
結局、いつもはあまり密接につながっていない知人の方が、返って有益な情報がもたらされることが多いということなのかもしれません。
本当は自分と意見が合わない人であるが、あまり深入りせずとも不定期でも連絡が保たれていれば、自分とは違う視点の新鮮な情報を運んでくれます。

転職活動は非常に力を消費するものと思います。
転職サイトを閲覧しているだけでも疲れてきます。
独力で得られる情報は限られています。

ふっと昔のアルバムをめくってみたり、改めて今年貰った年賀状を眺めてみてはどうでしょう?
思い切って連絡をとってみたら、意外な情報がもたらされるかもしれません。
世の中狭いので、誰かの「知り合い」の「知り合い」があの有名な会社の人事部長だったりして・・・


~人材紹介コンサルタント 松下武司~